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輸送の安全に関する自主的、先進的取り組みを実施しているどうかの評価基準
安全性の取り組みに対する項目1~10以外の取り組みについて評価されます。安全性の取組に対する項目1~10は下表のとおりです。
※各項目をクリックすると詳細な内容をご覧いただけます。
安全性に対する取組の積極性10項目
具体的な評価基準はなに?
Gマーク申請を行う日における輸送の安全に関する取り組みの自主性、積極性、独創性、先進性について確認できることが評価され、加点となります。
輸送の安全に関する自主的先進的な取り組みの主な例
- ABS(装着義務付け車両を除く)、ASR(アンチスピンレギュレーター)、広報視界補助装置(バックモニター)などの予防安全技術を採用した車輌の導入。
- 車間距離制御機能付き定速走行装置、車線逸脱警報装置、居眠り警報装置などのASV技術を採用した車輌の導入。
- GPS運行管理システム、ドライブレコーダーなどの先進的運行管理システムの導入。
- 自社内指導員によるパトロール指導の実施
- 自社内独自の無事故運転者表彰制度の確立
- 脳検査の受診、携帯型心電計の導入、SAS検査の受診などの運転者の健康状態や疲労状態の把握などに効果が高い取り組みの実施。
この項目でチェックされる添付資料の確認
取り組みにより添付資料が異なりますので下記で確認しましょう。
各種装置や機器などによる場合
- 機器類の機能や性能がわかるカタログなどの写し。
- Gマーク申請を行う営業所の保有車両1台分の設置状況がわかる写真、設置車両ナンバーのわかる写真、設置車両の車検証の写し。
- GPS運行管理システムの場合は、運行管理状況がわかるパソコン画面の写真など。
自社内指導員によるパトロール指導の実施の場合
- パトロール指導の内容がわかる資料の写し。
- 指導報告書など直近の実施状況が確認できる資料。
自社内独自の無事故運転者表彰制度の場合
- 制度要綱など表彰制度の内容がわかる資料の写し。
- 表彰結果など直近の実施状況が確認できる書類。過去数年間の実績がない場合は、直近の実績の資料で構いません。また、Gマーク申請を行う営業所における実績がない場合は他店における実績の資料で構いません。
添付資料に対する注意事項
添付資料には下記の事項に注意するようにしましょう。
- 写真などを活用して資料とすること。
- 必ず添付書類に資料番号を付けること。
- 書類はすべてA4サイズに統一すること。
この項目の配点は何点?
輸送の安全に関する自主的、積極的、独創的、先進的または高度な取り組みを実施しているかどうかへの配点は「1点」です。
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Gマーク取得に関するお悩みは、運送業支援専門「行政書士事務所シフトアップ」までお気軽にご相談ください。
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