運行管理者に所定の研修を受けさせているかどうかのチェックポイント
トラック運送事業者の営業所で「運行管理者に選任されている者」が下記の項目を法令の定めとおり行っているかがチェックポイントとなります。
- 2年に1回「一般講習」を受講しているか。
- 初めて運行管理者に選任された者は、選任された年度内(3月末まで)に、一般講習を受けているか
- 重大事故や安全確保に係る行政処分のあった営業所の運行管理者に対し、行政から「特別講習」の受講通知があったときは受講させているか。
講習の受講時間は一般講習5時間、特別講習13時間(2日間)となります。
この項目でチェックされる帳票類
- 運行管理者指導講習手帳の有無
- 事故記録簿の記録・保存
まめ知識
運行管理者の受講する講習を行っている機関が、NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)のみであったときは、営業所宛に一般講習受講の通知が届きました。しかし、現在は、NASVA以外にヤマト・スタッフ・サプライ株式会社なども講習を実施しているため、通知は届きません。
ですので、運送事業者側が受講漏れのないようにしっかり管理しましょう。
※整備管理者の受講する一般講習は、営業所管轄の運輸支局から受講通知が届きます。
この項目の配点
運行管理規定が定められているかどうかの配点は「1点」です。
シフトアップはお客様のGマーク取得を支援し、運送会社様の事業継続に貢献することを目的としています。
Gマーク取得に関するお悩みは、運送業支援専門「行政書士事務所シフトアップ」までお気軽にご相談ください。
Gマーク取得に関するお悩みは、運送業支援専門「行政書士事務所シフトアップ」までお気軽にご相談ください。
いますぐ無料相談は 052-485-9989 または 080-3687-6848 まで
ご不明な点はございませんか?
トップページはこちら |
シフトアップの事務所概要を知りたい方はこちら |
シフトアップの代表プロフィールを見たい方はこちら |
サービスと報酬額を確認したい方はこちら |
メールによるお問い合わせはこちら |
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。