このページでは、グリーン経営認証を受けるときに評価項目として定められている36個の項目について、どんなものがあるのか詳しく解説しております。
グリーン経営認証を取得したいというトラック運送事業者様は是非ご覧ください。
このページの目次
環境保全のための仕組み・体制の整備
エコドライブの実施
取組項目名 | 認証基準 |
---|---|
燃費に関する定量的=数値化した目標の設定など | トラックの走行距離と燃料の使用状況について、燃費記録表などで会社が把握している。 |
エコドライブについて会社として燃費に関して数値化した目標を設定している。 | |
エコドライブのための実施体制 | ①エコドライブを推進するための責任者を定めている。 |
②ドライバーに対してエコドライブに関する基礎的な知識について、5項目以上の教育・指導を行っている。 | |
アイドリングストップの励行 | ①アイドリングストップの励行を重点的に取り組むようドライバーに知らしめている。 |
②アイドリングストップに関する具体的な実施項目を定めている。 | |
推進手段などの整備 | エコドライブを実施するための手引き(省エネ運転マニュアルなど)をドライバーに配布している。 |
低公害車の導入
自動車の点検・整備
法定点検に加えて厳しい使われ方も考慮した自社独自の基準による点検・整備の実施
取組項目名 | 認証基準 |
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エアフィルタ関連の点検・整備の実施 | エアフィルタの清掃・交換にあたっては、走行距離について自社で独自の基準を設定し実施している。 |
エンジンオイル関係の点検・整備の実施 | エンジンオイル・フィルタ交換にあたって走行距離または使用期間について自社独自の基準を設定し実施している。 |
排ガス減少装置関連の点検・整備の実施 | 後付けか否かに関係なく、排出ガス減少装置を装着している車両は排出ガス減少装置(DPF,酸化触媒など)について、メーカーの指定した手順に従ってメンテナンスを実施している。 |
その他の点検・整備の実施 | タイヤの空気圧の点検・調整は自社独自の点検期間を設定し、空気圧の測定をもとに実施している。 |
廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理およびリサイクル
取組項目名 | 認証基準 |
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従業員に対する廃物に関する教育 | 廃棄物の発生量削減、再使用、リサイクル(再生利用=再資源化)および適正処理の推進について従業員に対して指導を行っている。 |
廃車・廃棄物の適正な管理 | ①廃車の処理の際、適正処理やリサイクルを適切に実施している業者に委託している。 |
②廃油・廃タイヤ・廃バッテリーの処理の際、適正処理やリサイクルを適切に実施している業者に委託している。 |
管理部門(事務所)における環境保全の推進
取組項目名 | 認証基準 |
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管理部門(事務所)における環境保全 | エコマーク製品を優先的に購入するなど、事務所内での環境保全の取組について従業員に知らしめている。 |
運送業支援専門「行政書士事務所シフトアップ」では、貴社のグリーン経営認証取得のお手伝いをしております。気になること、わからないことがあればお気軽にご相談ください。
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